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旧公団・野毛山住宅建て替え 「マンション建替え円滑化法」横浜市初の認可 |
野毛山住宅建替え委員会(木村明夫委員長)は、マンション建替え円滑化法に基づく横浜市の「建替組合設立認可」を受け、9月2日青少年交流センターにおいて建替組合設立総会を開催した。 同住宅はこれまで、平成16年10月に建替え委員会発足、同17年12月に区分所有法による一括建替えを決議して諸準備を進めてきた。今後は、居住所者の退去や権利交換等の諸手続きを経て明19年1月頃に旧建物解体に入る。 横浜市としては初の認可ではあったが、仮住まいの支援、建替え事業の補助金適用など、市の対応が後手に回りすぎるとして、地権者の中からは不満の声も上がっていた。 野毛山住宅/横浜市西区老松町、昭和31年旧日本公団分譲、5階建て5棟120戸 (アメニティ 2006年9月5日号より収録)
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